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【新人ナース向け】急変への対応☆はじめの一歩

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新人看護師にもとめられる急変対応☆はじめの一歩は

新人看護師さん向けに、急変時にまず一番初めに取るべき行動について説明します。今回説明するのは、基本中の基本です。基本ではありますが、急変の時にこの最低限の動きができるかどうかで、患者さんのその後が決まってくることも。いざというときに慌てずに済むように、イメージトレーニング大事です。

こんな方におすすめ

  • 新人看護師として勤めはじめたけど急変が不安。
  • 夜勤デビューの前に急変の初期対応について知りたい。

看護師歴十数年。介護から急性期、リハビリと経験が幅広い看護師の先輩が、急変時の超初期対応について説明します。まずは、自分が初めに取らなくてはいけない行動とNG行動を確認しておきましょう。

新人ナースが陥りやすい急変時のNG行動

患者さんが具合が悪かったり、転んでしまっているのを見つけた時に現場を離れて人を呼びに行ってしまう。これは、新人ナースに起こりがちなNG行動の代表例です。急変を発見したらその場を離れずに応援を呼ぶ!これが急変時初期対応の鉄則です。

急変時に人を呼ぶ方法☆病院編

・スタッフコールやナースコールを鳴らす

・緊急時には大声を出して呼ぶのも可

・PHSを使って呼ぶ

基本的には上記の方法で人を集めましょう。できれば「〇〇さんが急変(心肺停止や転倒などでもOK)です!救急カートとAEDを持ってきてください(人を集めてください)!」と状況やしてほしいことを伝えられるといいですね。無理なら「誰か来てください!!」でもいいのでとにかく人を集めます。

例外として!!ナースコールのない場所で、手元にPHSもないし声が届く場所に人がいない場合のみ、その場を離れて人を呼ぶ必要があります。一人で対応するのは難しいので、人を集めることが最重要事項です。基本は絶対にその場を離れないことです。

新人ナースの急変初期対応☆物品が集められる

急変と聞いたら、救急カートとAEDまたは除細動器をもって駆け付けましょう。使わなかったとしても。使わずに済んでよかったねです。

救急カートの中には、急変時初期に必要になる薬や物品がしっかり入っているはずです。また、心肺停止時にはAEDを使うことで初期対応がしやすくなります。

新人ナースさんは、まず物が集められたら100点をあげたいです。それくらい大切な役割ですので、救急カートやAEDの場所はまず最初に確認しておいてくださいね。

そして、そのあとには救急カートに入っている物品のそれぞれの保管場所もチェックしておきましょう。

医師を呼んでほしいと頼まれたらどうする?

先輩看護師が、救急の対応に手いっぱいの時には新人ナースが医師を呼ぶ係になることも多いです。

とても緊張するので、どこに電話をすればいいのか、何を伝えたらいいのか頭が真っ白になりがちです。

どこに連絡をして医師を呼ぶのかは日ごろから意識しておく

日ごろから、急変が起きた時にどこに電話をすればいいのかは確認する習慣をつけておきましょう。

・主治医に連絡をするにはどこにかければいい?

・夜勤の時や休日はどこに連絡すればいい?

上記の2点については、急変が起こってから調べるのでは時間がかかってしまいます。必ず日ごろから確認しておくのが大事です。

医師に連絡がつながったら何を伝えればいい?

医師に連絡がついたら、効率的に伝える必要があります。とにかく緊急性を伝えて医師に来てもらえるのが大事です。

1.〇〇病棟の看護師 なな です

2.患者さんの△△さんが転倒しました

3.左手の疼痛と主張が強く骨折の恐れもあると思います

4.すぐに診察をお願いします

急変時には、患者さんの状況→状況を分析したこと→医師への提案の順に伝えます。この方法をSBARといいます。

最小限に緊急事態であることを伝えることが大切です。新人ナースの場合、分析や提案を伝えるのは難しいかもしれませんが、状況や緊急性はまず伝えられることが大事です。

急変対応はまず基本から

自分にできることを見つけたら、次はしっかり急変対応の流れを押さえて疑問は解消しておきましょう。

新人ナース向け☆急変対応におすすめの本を紹介

目次 新人ナースの急変対応におすすめの本をベテランナースが紹介マンガで急変時の対応の流れがわかる急変対応の疑問を解決すれば不安も軽減もっと急変時動けるようになるためのICLS新人ナースのための急変対応 ...

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看護師にとって一番緊張する場面の一つが、急変への対応です。それは先輩看護師だって変わりません。

まずは、自分の役割をしっかり行っていくことが大事です。まずはその場を離れず、人を呼ぶ。物品が集められる。医師に連絡をして呼ぶことができるを目標に急変対応ができるナースになっていきましょう。応援しています。

  • この記事を書いた人

nana

看護師歴十数年のベテランナース。介護から急性期まで幅広い経験から、ナースや患者さんへ向けての情報を発信しています。

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