入院時のグッズ 患者さん向け

腰の手術で持っていくものを看護師が紹介

投稿日:

腰の手術をするときに持っていくと便利なもの

入院時の持ち物案内には載っていないけれど、入院したら必要だった。でも持ってきてくれる人がいない…。そんな場面を看護師をしているとよく見かけます。今回は、腰の手術をするときに持っていくと便利なアイテムを紹介します。

腰の手術の後はどんな状態になる?

腰の手術が必要になるけがや病気の例

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎圧迫骨折
  • 腰部脊柱管狭窄症

これらの病気で手術をした場合、金属のボルトなどで固定をすることになります。ヘルニアの場合は切除のみということも多々あります。そのあとに必要になるのが、ダーメンコルセットなどの頑丈なつくりのコルセットをつけること。あるいは、腰に負担のかからない姿勢を保つことです。

最近は早期離床といって、手術の後に出血などの合併症が強く出ていなければ、翌日や翌々日などの早い段階からコルセットをつけた状態で起き上がることが多いです。ただ、起き上がれるまでは寝たまま食事をする必要がある場面も多いですし、自分一人で起き上がれるまでには時間がかかることも多々あります。

ココに注意

腰の手術後は腰に負担がかからない姿勢が必要

痛みなどで一人で起きられない期間がある

腰の手術の後に必要になるアイテム

手術後に横になって水分をとる必要がある

横になったまま水分をとるため、ストローを持参するかペットボトルにつけられる吸い口を持参するのがおすすめです。百円ショップなどでも購入可能なのであらかじめ用意しておくことをおすすめします。

腰に負担がかからない姿勢が必要

腰に負担がかかる、強くひねったりかがむ姿勢は手術後にできなくなることが多いです。このため、靴や靴下を履いたりしたのものをとるのが難しくなります。長い靴ベラマジックハンド、場合によっては靴下をはくためのソックスエイドが必要になります。

通常のスニーカーや靴が履きにくいときには、介護シューズなど履きやすさが工夫されている靴を用意することも必要です。

靴選びの参考記事

入院時スリッパ代わりに履ける☆安全なかかとのある室内履き

シャワーを浴びるときに体をひねることができない

シャワーを浴びるときに、体をひねることができないので柄の長いボディーブラシがあると便利です。

腰の手術で入院するための事前準備

腰の手術で入院するときには、リハビリを進みやすくするという視点で持参のアイテム選びが大事です。安全にかつ自分でできることを増やすために、今回の記事を参考に事前準備をしていただければと思います。

  • この記事を書いた人

nana

看護師歴十数年のベテランナース。介護から急性期まで幅広い経験から、ナースや患者さんへ向けての情報を発信しています。

-入院時のグッズ, 患者さん向け
-, , , ,

Copyright© ナースログ , 2020 All Rights Reserved.