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入院時レンタル病衣とパジャマどちらがオススメ?

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入院中にレンタル病衣とパジャマどちらを選ぶ?

入院中に着るものって、とっても大切です。看護師をしていると特にそう感じます。

最近ではほとんどの病院で、レンタル病衣を借りられるようになりました。レンタル病衣は便利です。でも、パジャマもメリットあり。

今回はベテランナースの視点から、入院中にレンタル病衣がいいか、パジャマがいいかアドバイスしたいと思います。

レンタル病衣を選んだ方がいい場合

レンタル病衣のデメリットや自前のパジャマの良さについて、この後紹介します。

でもそれを読まずとも、絶対にレンタル病衣を選んだ方が良い場合は以下の通りです。

  • 一人暮らしで入院中の洗濯に困る
  • 家族がなかなか来られない
  • 手術の後など
  • むくみや怪我で腫れている
  • 熱などで汗をかき頻回に着替える
  • 出血や体液で服が汚れがち

パジャマの替えや洗濯の心配をするのは、なかなかのストレスです。洗濯を頻回にできない、何度も汚れる場合は、断然レンタル病衣をオススメします。

血液や体液の汚れは、通常の洗濯で落とすのは大変なので、汚れる可能性が高い時はレンタル病衣が楽だと思います。

むくみや怪我などで腫れている時は、ワンサイズ大きめや浴衣型の病衣が良かったりするので、レンタル病衣が対応しやすいです。

レンタル病衣のデメリット

とっても便利なレンタル病衣ですが、デメリットもあるので全員にはオススメしません。

看護師から見て、残念に思うポイントは以下の通りです。

  • 伸縮性や着心地はイマイチなことが多い
  • デザインが同じで楽しめない
  • 長期間の入院では支払い額が高くなりがち

伸縮性があって汗をよく吸うパジャマが入院中にはオススメです。でも、レンタル病衣は伸縮性がない素材が多く、着心地が良いことは少ないです。

入院中はお気に入りのパジャマを着て、少しでも気分良く過ごしてほしいと思うのですが、レンタル病衣は共通デザインなのが残念なところです。

気になる金銭面ですが、短期間の入院なら良いのですが、たいてい日額いくらという形なので、長期間の入院では支払い額が高くなりがちです。

看護師がレンタル病衣をすすめる切実な理由

デメリットはありながらもいつでもきれいなパジャマで過ごせるレンタル病衣。入院時に看護師がすすめる理由として、最近の入院中の洗濯事情があります。

入院していると不意にパジャマが汚れてしまう場面が結構あります。また、週に何回か体を拭いて着替える場面もあります。

自前のパジャマの場合、着替えがないということが多いです。昼間にパジャマを持ってくるのが難しい家族や一人暮らしの場合、着替えが用意できず困ったことになってしまいます。

そんなことにならないように入院の時にレンタル病衣をオススメしています。

入院用パジャマを選ぶときの5つのポイント

自前のパジャマを選ぶ時には注意が必要です。普段の選び方だと、着替えにくかったり暑すぎるかもしれません。

看護師の視点から入院時のパジャマ選びのポイントを紹介します。

  • かぶりものでなく前開き
  • 空調が効いているのでやや薄手
  • 伸縮性があって汗を吸う素材
  • 枚数は汚れる時は多めに用意
  • あとはお好みのデザインで♪

点滴があったり自分で着替えるのが難しい、痛みがある時にはルームウェアのようなかぶりものは着替えにくいです。

病院内は空調が効いているので、寒がりだからと厚手のパジャマでは汗をかいてしまいます。カーディガンやチョッキなどの重ね着で調整しましょう。

素材は伸縮性があって汗を吸う綿ニットなどがオススメです。

デザインはお好みのものを選んで入院生活を快適に過ごしてください。

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レンタル病衣と自前のパジャマは、どちらもメリットデメリットがあります。ぜひ、今回の記事を参考に状態に合わせて選んでみてください。

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  • この記事を書いた人

nana

看護師歴十数年のベテランナース。介護から急性期まで幅広い経験から、ナースや患者さんへ向けての情報を発信しています。

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